ワールドワイドになりつつあるだしという言葉

日本人でも意外と普段和食を食べることは少なくなっています。しかし、世界では和食の良さが認められ、高い評価を受けています。季節毎に旬の食材を取り入れ、季節感を料理から感じることも出来ます。また、体に優しい上に美味しいです。見た目の美しさにもこだわっています。和食を作ろうとする時に必ずと言っていい程レシピにはだしが出てきます。これが和食の出来を左右すると言っても過言ではありません。外国人に日本文化を発表する機会があった人もいるかもしれません。日本特有の言葉や文化は外国語に翻訳する時に悩みます。だしに関しても、翻訳が難しい言葉の一つと言えます。しかし、今では無理に外国語に翻訳しなくとも理解している外国人もいます。だしという日本語は世界でも通じるほどワールドワイドな言葉になりつつあります。和食の人気の高さが分かります。

料理に使うだしにこだわるようになりました

父が高血圧で悩むようになってから、我が家の食事は減塩に気をつけるようになりました。味は濃い食べ物が好きな父は、減塩の食事が毎日物足りなさを感じていたようです。和食が好きな父に美味しく食べてもらうにはどうしたらいいのか、色々考えた結果、だしにこだわってみようと考えました。これまで出汁は市販のものを使っていたのですが、出来るだけ自分でだしをとることに決めました。インターネットで美味しい出汁のとり方などを調べてみると、様々な方法があることが分かりました。昆布や煮干、鰹節など素材を変えることで、その料理に合った出汁をとれるということで、そのレシピを参考にして様々な出汁をとっています。毎日の食事のその変化にいち早く気づいたのが父でした。風味が豊かになり、薄味でも全く気にならなくなったようです。だしは和食で一番大切なのものだと聞いたことがありますが、自分で実践してみてその美味しさを知り、実感しています。

我が家のだしはアゴです

だしに拘ると様々な出汁を使いたくなります。そんな中自分がメインで使用しているのはアゴです。アゴとはトビウオの事で、なぜこのアゴを使うかというと上品な出汁が取れるからです。カツオやそうだカツオ、ムロアジやサバ等色々な削り節、本節がありますが色々と使い込んだ結果、アゴが一番使い勝手が良いです。もちろん色々な料理によって使いう出汁を変えるのも良いですが、一般市民には中々難しく、お金もかかるので大変です。アゴの素晴らしさとしてはまずあっさりしているけど、出汁の味をしっかりと感じる事が出来るという所です。例えばラーメンに魚介だしを取り入れ、醤油味にすると魚介の脂の臭いが結構鼻につきますが、アゴは全くそういった臭味や嫌な感じの脂を感じる事がありません。あっさりしているけど魚介だしと分かる味に仕上がります。また煮物やその他の調理にも使いやすいので重宝しています。