煮干しだしと言うものもある

だしと言うと、こんぶやかつおぶしから取ると言うイメージが強いです。確かに、それらから取ることはとても多いですが、煮干しを使うこともあります。こんぶやかつおぶしは、主に汁物用のだしを取るのに使われますが、みそ汁の場合は煮干しです。みそ汁だけでなく、煮物や炊き込みご飯のだしを取る場合も煮干しを使うことがあります。また、品質の良い煮干しを使えば、生臭さが出ないのでかなり良い出汁が取れるでしょう。ですから、澄まし汁に使っても良いと言えます。煮干しは基本的にいわしが使われますが、なるべく上質なものを使わなければいけません。油焼けをしていなくて、背が青いものを選びましょう。さらに、よく乾燥しているかどうかも大事です。あまり乾燥していなければ、少し炒ればいいでしょう。そして、出来る限り色や形が良いものを選ぶことです。

かつおぶしや煮干しでだしをとることは多いが

かつおぶしや煮干しでだしをとることは多いです。こんぶもよく使われますが、他にも色々あります。経済的なものと言えば、魚のあらを利用しただしでしょう。捨ててしまう人も多いですが、それはとてももったいないです。魚のあらのだしはみそ汁などに使えます。ただ、あらは新鮮なものでないといけません。古いものを使ってしまうと、生臭さが出てしまいおいしくないです。また、精進用の汁物の出汁と言えば、干ししいたけやかんぴょうやこんぶでしょう。これらからも出汁は取れます。最近はあまり見かけなくなりましたが、あずきや大根やかぶのゆで汁を使うこともあります。干ししいたけは、一時間程度水に浸けておかなければいけません。しかし、そんなにも待っていられないと言う人もいるでしょう。その場合は、弱火で約15分煮出しても構いません。

だしを使用してより美味しい料理に

料理を作る際、味付けには色々な方法があります。国ごとによって味付けは分かりますし、食べ物や飲み物、香辛料の違いもあります。日本では世界遺産にもなった日本料理という誇れる食文化があります。この料理の根本にあるのがだしの存在です。味の隠し味にも使われ、所謂おふくろの味とされているのも、このだしが関係しているとされています。地方によって何をだしに使うかはそれぞれですし、それによって地方の食文化が根付いています。また、現在では様々なものが簡単に手に入れることが出来るようになったため、色々な味を試し、自分の好きな味を探すことも出来るようになりました。何を用いるかによって料理の味も全く異なってきますし、この存在はとても大きいです。そして、楽しみながら、味わいながら食べるためにも、この存在はこれからも欠かせません。